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執筆者の写真Furuya Hirotoshi

ブログの開設とご挨拶



開発責任者の古屋です。

本日こちらのブログを開設させて頂きま、今後皆様とコミュニケーションの場として積極的にご意見などを頂戴できますと幸いです。既にクラウドファンディングや、先行予約にてご購入を頂いておりますユーザー様が多数いらっしゃることから、今後GENESISブランドに求められることや、期待されることなどをコメント欄含めましてご発言ください。

開発含めまして、様々に製品へ反映していきたいと思います。


さて、本日はサウンドチューングにおける、マスタリングを施していました。本日はGENESISブランドではなく、敢えて他社の物でしたがリファレンスとして用いる音源を多種多様な形で作ることで、多くの研究を行うことができます。

制作された音源は、工場側に送られて、ドライバーや様々な機構を構成するパーツへと転化されていきます。





今回のサウンドチューニングに大活躍の予感がする、Bettermakerというポーランドのメーカーのイコライザーをご紹介してみたいと思います。写真に載っています、EQカーブを描いているのはDAW内でのプラグインでして、Bettermakerはプラグイン操作でハードギアのEQを操作することができます。





本体の機材そのものは、液晶パネルの付いた機材なのですが、後方部にUSBケーブルが取り付けられ、こちらでプラグイン感覚で音質の変化を与えられます。スピーカーに比べると、ヘッドホンのドライバーというものは、極々小さな変化をも拾い上げてしまう事から、GENESISのようにマスタリングという微細な変化を聞き分けながら独特のチューニングを行うメーカーとしては、Bettermakerのようなデジタル内でハードギアを細かく設定できる機材は非常に重宝します。

職人の勘ではなく、世界のチャートへ楽曲を送り込んできた私たちが、至高のサウンドを目指しこうしたチューングを施します。

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